
イチゴ狩りはカップルで行っても家族で行っても楽しいし、美味しいですよね!
どうせ行くなら美味しいイチゴを食べたい!
どうしたら賢くイチゴ狩りができるの?という声をしばしば耳にします。
そこで、イチゴ狩りのコツや精一杯楽しむためのポイントをご紹介していきます。
イチゴ狩りに適した期間は?
イチゴ狩りは春というイメージをお持ちではないでしょうか?もちろん春がメインではあるのですが、宮城県を含め、その周辺地域ですと1月初旬からできるんです。
関西などでは12月からできるいちご農園もありますが、東北は少し暖かくなるのが遅いので1月くらいからできるところが多いのです。
そして6月中旬くらいから徐々に終わりを迎える農園が多いみたいですね。
その中でも特にいい時間とか曜日ってあるモノ?
もちろんシーズン中はイチゴが全然ない!ってことはないと思いますが、(仮にそうなっていたら閉園しますしね・・・)特に、いつ行くのがいいか?というところまでこだわる方がいらっしゃるなら参考してくださいね。
・イチゴ狩りに最適な時間は午前中
なぜなら、開園してしばらくするとイチゴが徐々に減ってくるからです。先に入ったお客さんが美味しいイチゴから食べていくので、美味しいイチゴが減ってきているということと、午後になると気温も上がってくるため、生ぬるいイチゴが増えてきてしまうため、温度的な観点からも午前中に行った方が比較的美味しいイチゴを食べることができると思います。
・曜日は水曜日から金曜日
一般的に、休日の土・日曜日に一番農園に人が集まります。そうすると土日でイチゴがかなり減る可能性があります。そして、土日に食べられなかった青いイチゴが赤くなるのに2,3日かかるとすると水曜日~金曜日がちょうど狙い目なのです。
と言っても、その辺をしっかり考えて運営されているイチゴ農園は曜日ごとや時間帯ごとにハウスを分けて案内していたりするので、そういう場合は特に関係なさそうですね。
美味しいイチゴの見分け方
これ、本当に重要ですよね!せっかく食べるなら甘くないイチゴでお腹いっぱいになるよりも甘いイチゴでお腹いっぱいになったほうが幸せ・・・・!
いくつか選び方のコツがあるのでご紹介していきます。
表面の種が浮き上がっているイチゴ
ツブツブが浮き上がっているようになっていると果実が熟している証拠です。
引用元:http://salonsoyokaze.shiga-saku.net/e792752.html
ダイヤ型をしている
一般的によくみるイチゴは逆三角形をしているのですが、本当に甘いイチゴはダイヤ型(ひし形)をしています。根元がキュッとしまっている感じですね。
ダイヤ型を見つけたら即、頂きましょう!
日陰や葉っぱの陰に隠れている
上記でも紹介しましたが、午前中に行った方がいい理由として「生ぬるくなっていないから」と書きました。
日が当たっているイチゴは、美味しさが落ちてしまいます。そのため、日陰や葉っぱの影に隠れているイチゴを宝探しのように見つけると楽しみながら美味しいものを探すことができます!
もしくは、冷たい水を持参してその水に浸しながら食べると冷えて美味しくなりますよね。
大きいものを狙う
もし同じように熟したイチゴがあった場合、大きいのと小さいのだったら大きい方が甘いのです。小さいイチゴは酸味が強い場合が多く、大きいイチゴは多少大味でも甘さが強いものが多いのです。
お尻から食べる
どうしても下手がついた部分と逆のとがった部分から食べる方が多いのですが、ヘタ側から食べると美味しく食べられます。
先端の方が甘いため、ヘタ側から味わって食べるとどんどん甘みが増していく楽しみを味わえますよ!
園内でのマナーと注意点
園内で気を付けることはあるのでしょうか?まとめてみました!
ミツバチがいるかも?
いきなりちょっと怖い話題ですが、ほとんどの農園はお客様に不快な思いをさせないために管理しているところがほとんどだと思いますが、イチゴの受粉のためにミツバチが大事な役割を担っているため、もしかしたら園内で見かけることがあるかもしれません。
ただ、ミツバチはおとなしいため、こちらから何か仕掛けない限りは攻撃してこないですが、念のため気を付けておきましょう。
歩きやすい靴&荷物は小さいものを
イチゴ農園によりますが、基本的にイチゴが列になっておりその間を歩きながら摘んで食べる形になります。下は土である場合が多いため、ハイヒールなどは歩きづらそうですね。
また、その列は人が一人通れるくらいの幅のため、大きい荷物ですと他の方に迷惑がかかったり、イチゴにぶつかったりしてしまう可能性があります。
お子様は走らないように
上記に書いたことですが、割と通路はせまかったりします。そのため、イチゴ狩りを楽しんでいる他の人たちの迷惑になってしまうので、お子様がいらっしゃる方は走ったりしないように気を付けておくと良いです。
宮城県内でおいしいイチゴと言えば?
宮城県で美味しいイチゴがたくさん食べれるイチゴ農園をご紹介しますね。
GRA ICHIGO WORLD(イチゴワールド)
徹底した管理のもと、世界でも有名なイチゴブランド「ミガキいちご」がイチゴ狩りで食べられる農園です!
【住所】
宮城県亘理郡山元町山寺字桜堤47
【電話】
050-3637-0015
【駐車場】
50台 無料。マイクロバス、大型バス、複数駐車可
【交通】
電車
JR山下駅から徒歩9分
車
常磐自動車道山元ICから約10分
そね観光いちご園
濃厚な味のとちおとめを栽培しています。ハウスの中は冬でも暖かくしているので寒さを気にすることなく楽しむことができます!
【住所】
〒989-5613 宮城県栗原市志波姫新沼崎105
【電話】
0228-23-4560
【駐車場】
要問合せ
【交通】
電車
東北新幹線くりこま高原駅西口を出て、イオンスーパーセンター北側の通りを西へ約1km(徒歩18分)。
※志波姫中学校の北側です。
車
東北自動車道 築館インターチェンジから約8km(車で17分)。
【HP】
http://www13.plala.or.jp/Sone/
山元いちご農園
宮城県最大級の農園です。とちおとめを栽培しており、練乳もサービスしてくれますよ!
【住所】
宮城県亘理郡山元町山寺字稲実60
【電話】
0223-37-4356
【駐車場】
○ 100台 無料
【交通】
電車
JR山下駅から徒歩30分
車
常磐自動車道山元ICから約5分
【HP】
http://www.yamamoto-ichigo.com/
まとめ
いかがでしょうか?
ただ見つけたイチゴを食べるのではなく、形や色、匂いなどを味わいながら美味しいイチゴを担当してください!
宮城県内のイチゴ狩りに行くときはぜひ参考にしてみてくださいね♪